マイホームがほしい

本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

お家の話

今回は、マイホームを購入するときの流れをご紹介します。

気に入った不動産見つかり、値引き交渉から契約~住宅ローン申し込みから決済~引き渡しまでの流れを簡単にご紹介しています。

スポンサーリンク

マイホームを決める前に

私たちは、ネットやチラシ、現地看板、オープンハウスを通して様々な不動産情報を集めます。集めた不動産情報の中から、最も気に入った不動産を決めます。契約の前に、購入にかかる経費や、住宅ローンの計算をして、毎月の支払の目途を立てます。

スポンサーリンク

交渉

住宅ローンの事や経費などの説明を聞き納得できれば、購入したい不動産の売り主に対して交渉に入ります。買い手側は、1円でも安く購入するための交渉です。

交渉は、値引きだけではありません。引き渡しの希望日を出すこともできます。改装の要求を出すこともできます。

売買契約

交渉が成立すれば、売買契約になります。契約書を売主と買主が交わし、お互いの約束を守ることを誓います。契約内容に違反するとペナルティーが発生します。契約の前や契約の時にはしっかり内容を理解しておくようにしましょう。

契約成立後

売買契約から引き渡しまでの日数は、1~3か月程度期間を見ることがあります。

売買契約が完了すると、買主は購入代金を準備するために、住宅ローンの申し込みを行います。申し込み時点では、住宅ローン契約の金額や返済期間は決めておきましょう。

変更は可能ですが、借入金額の増額は再審査になります。減額は特に問題なく再審査を通過できます。事前に審査のみを行っている場合(住宅ローン事前審査)もありますので、申し込みから融資承認はすぐに出る場合があります。

売主も売買契約の条件履行にむけて片付けや、修善などを行います。

引き渡し

売主・買主双方の準備ができれば、不動産屋を通じて引き渡し日(決済日)を決定します。

実は、売買契約の時は、引き渡し日を決定していないことが多いです。準備にどのくらい日数がかかるかわからないからです。そのため売買契約の書面には“令和〇年〇月〇日までに引き渡す”となっています。

住宅ローン契約

引き渡し日が決定すれば、銀行と住宅ローン契約を結びます。必要書類を準備して、実印を持って銀行に行き契約をします。正式には、金銭消費貸借契約(略してキンショウ)といわれ、書面で詳細なところまで決められた契約です。

契約内容の変更はできません。銀行の決めた契約内容に沿って契約します。借入金額や返済期間も事前に打ち合わせした内容で進めましょう。

住宅ローン契約から1週間から10日程度でお金を借りることが出来ます。

決済

いよいよ、不動産の引き渡しを受けます。銀行に売主・買主が行き、住宅ローンを受け取り、残代金支払い、鍵の引き渡しを受けます。この時住宅ローンの数千万円のお金は、あなたの銀行口座に入り、一瞬で売主の口座へ移動します。

これで、残代金の支払いが完了し、不動産があなたのものになります。

この手続きには、不動産業者、銀行と司法書士の協力で行います。司法書士は主に登記を担当します。

登記

不動産登記とは、簡単にいえば第三者に不動産の情報と持ち主を記したものです

また、借入情報も記載し、借入銀行も抵当権者として登記されます。

登記は、あなたの不動産を守るための大切なものです。正確に登記が完了できるように司法書士に依頼をお勧めします。

住宅ローンを利用せず、現金で不動産を購入する場合には、自身で登記も出来ますが、失敗したときの損失を考えると、司法書士は頼りになる存在です。

最終確認

このあと、家に行って、売買契約の時に取り決めた内容の確認に行くことや、隣地との境界を確認しに行くことがあります。しっかり最後までチェックして引き渡しを受けましょう。

お金を払って、鍵をもらって、いつでも引越しできます。

まとめ

簡単に、マイホーム購入の流れをご説明しました。

はじめて不動産を購入する人には、不動産売買契約、住宅ローン、決済の流れは、何となくでも知っておいて損はないと思います。どのくらい時間がかかるのか、契約後に何をするのかなど知っていれば、あわてることなく、準備できると思います。

素敵なマイホームを手に入れる第一歩となれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました