ステキな家に住みたいですね。
私は、マンションで育ったので、一戸建てに住みたいといつも思っていました。走り回る子供でしたので、下の階の住人に迷惑をかけてはいけないとよく怒られました。
大人になったら一戸建てに住んで、子供をおもいっきり走らせてあげたいと思っていました。
子供の頃から一戸建てに住んでいた方は、戸締まりが大変だったり、寒くて嫌だったり、駅まで遠くて、駅前マンションに住んでみたいと感じている方もいますね。
本当にあなたにピッタリの家を決めるのはあなた自身です。
希望を明確に

「駅近」「広さ」「景観」「街並み」「親の近く」など、希望条件を整理しておくことはとても良いと思います。
パートナーとも話し合って、ある程度共通の条件を見つけておいてください。
譲れない条件も話し合っておくと良いでしょう。
家を購入するとき

希望条件を出してみる。希望条件には優先順位もつけましょう
種別:一戸建て マンション 新築 中古
地域:校区 駅 市 職場への通勤時間
価格:だいたい〇千万円くらい 自身の年収でいくらの不動産が購入できるのかがわからなければ、住宅ローンの支払いが月々〇万円くらいでも良いでしょう。現在の賃貸住宅の家賃と比較してみてください。
間取り:家族4人であれば3LDK~4LDKでしょうか 二世帯住宅 単身 夫婦二人などの場合は2LDKなど、これも現在の住まいと比較して考えてみてください。
こだわり:オール電化住宅 駐車場が必要など
参考例
参考にビビが住宅を購入するときの希望条件をご紹介します。

- 一戸建てを建てる
- 2階リビング
- オール電化住宅
- 一戸建て
- 120㎡以上の敷地
- お隣さんと離れている
- 嫁入り道具の家具が置ける
希望物件価格

現在、家賃が10万円の場合は、現在の収入と支出のバランスから10万円より多くするか、少なくするか検討してください。

同じ10万円の家賃支払いを、住宅ローンに換算すると3780万円になります。
※35年返済 金利0.6%でボーナス返済なし
現在の貯金500万円であれば、3780万円の住宅ローンを合わせて、4280万円の住宅が購入できる金額となります。
私のこだわり
オール電化

嫁さんと一緒に電力会社のショールームに行き、IH クッキングヒーターでの調理体験をしました。その他、料金体型や太陽光発電の説明、貯水タンクの説明を受けました。
ガス会社のショールームに行き、床暖房や浴室乾燥機なども体験してきました。
その上で、両者を比較して嫁とオール電化住宅に決定しました。今でも嫁は、オール電化住宅にしてよかったと言ってくれます
二階リビング

経験上、最も長くいる部屋を、最も陽当たりの良い場所に作りたかった。
この点が、二階リビングにした大きな理由です。

二階に荷物を運ぶのは大変でしょ、高齢になると住めないよ

二階に荷物を運ぶのは大変ではありません。
家の前に階段がある家と同じです。
高齢になると、二階に上がるのは大変です。これは、寝室を二階に設置した場合でも同じです。
二階に上がれなくなった時には、一階に寝室を変更する必要があります。

高齢になれば、住宅は改修する必要があります。もしかすると、引っ越しするかもしれません。20年後の将来を見越して家を計画するよりも、今一番いい家に住みませんか。
老後の住宅は、その時の身体機能を見て改装しましょう。20年あれば今から改装費用もコツコツ貯められます。
嫁が最も気にっているところ

二階リビングにしたので、一階は寝室と子供部屋、洗面所と風呂にしました。
最も気にいっているところは実はここです。
洗濯、物干し、洗濯たたみ、各部屋のタンスへの収納。これがすべて一階でできることです。これで一日の階段の昇降回数を少なくすることができました。
二階リビングのもう一つのメリット

リビングから、通行人が見えない。
リビングでくつろいでいるときに、窓から歩いている人が見えると、「見られているかも。一瞬目が合った気がする。」これは避けたかった。くつろぐ時間が台無しになると思ったからです。
Low-E ガラスとカーテンをしていれば、外から中を見られることはないと思います。でも、こちらからみえたときには、そのように感じてしまうと思ったからです。

寝室が1階ですので、遮光カーテンします。さらに気になるなら雨戸を閉めればプライバシーは確保できます。
近隣との距離は、できれば1mではなくて、2m以上ほしい。嫁もプライバシーを気にするタイプで私とも意見が一致しました。

希望条件が見えたら
希望条件が見えてきたら、具体的に不動産屋さんにいって情報収集を積極的に進めていきましょう。
紹介される不動産を見て、新たな条件や希望が出てくるかもしれません。憧れだけで条件を変更しないようにして、落ち着いて希望条件に合致しているかどうか再検討してください。
まとめ

今回は、理想の家を持つために、どのように形にしていけばよいのかなどをご紹介させていただきました。私の住宅購入の時の条件を例にして書いてみました。
希望条件が決まれば、後はピッタリの家を探しましょう。
今後、希望条件に合う不動産の探し方をご紹介したいと思っています。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
コメント